『たたかうくるま。』日記帳

主にTFGF本放送時の過去日記まとめ

   

勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS

ものすごく久しぶりに『勇者警察ジェイデッカー』を観直したら、ビデオ第三巻が思いっきりシャドウ丸×カゲロウに見えてしまいましたですよ(そしてコッソリ東×新庄)。汚れてしまった私を許して、シャドウ丸。

放映当時はどうとも思わなかったけど、腰ダメでショットガンを撃つマクレーンはカッコイイなあ。ビルドタイガーが合体した三体で制御系分担してたりとか、ネタ的に攻殻SACと意外な共通点(対特殊犯罪警察+AIの進化だしね)があったりとか、改めて色々発見がありました。
私は勇者シリーズでは、これとエクスカイザー、ガオガイガーがベスト3です。DVD-BOX出ないかな~。


ところで、勇者王ガオガイガーDVD-BOX再販版には、PSのBLOCKADED NUMBERSの特典映像が付くらしい。これは買いですな。

BLOCKADED NUMBERSは、「ミニゲームによって多少の分岐のあるアニメ」という感じで、ゲーム性はあんまりないのですが、後のFINALのネタ満載かつ、GGGシニアメンバー&ボルフォッグのファンにとってはウレシイというか、オカシイよっあんたたち!なシロモノでして…。マニア必見作の割には生産数が少なかったらしく、ちょいレアなゲームです。

今回の収録映像はは2Dパートオンリーで、GプレッシャーとシルヴァリオンハンマーのCGムービーはカットらしい。権利関係に難があるんでしょう、多分。

以下、私流に思いっっっきりバイアスのかかったBLOCKADED NUMBERSの紹介です。
一般的な意味での「ネタバレ」は極力避けるものの、当社比四割増しでイカレた文章になりますので、心してお読みくださいませ。ボルフォッグ目当てに買った人間には、こういう風に見えたんだよっ!


オリジナルエピソード二本のうち一本目は14.5話『海のヴァルナー』

あの、別名「ボルフォッグ一人隠し芸大会」こと『霧が呼ぶ渓谷』と、ボルフォッグのマモル隊員萌えが表面化した『狙われたGGG』に挟まる話です。
そして敵はペンチノン。はい。出番はそれ程多くないものの、ボルフォッグの影が濃い話ですね、必然的に。


まずはマモル君を操作してGパークシー内をうろつき、タイムテーブルに沿って発生するイベントを鑑賞します。
99年のPSということをさっ引いてもショボイ3Dグラフィック製のテーマパークに思わず萎えますが、今この瞬間もボルフォッグはマモル君にぴったり張りついて盗撮してんだよな、と思い直すと、俄然楽しくなってきます。

ここでお勧めは「フグどん乗り場」。パーク内一周のジェットコースターに乗ると、途中の水槽内で、いました。水中のせいで光学迷彩が甘くなって、シルエットがバレてしまった我らのボルフォッグが!魚の群れにたかられつつ、マモル隊員をマーク!お魚さんたちは大迷惑です。

ボルっちに気づいたマモル君「ありがとう、ボルフォッグ!僕を見守ってくれてるんだね!」と感激。
…あのね、マモル君、(子供の目線に合わせて屈みながら)あの紫のロボットがやってる事はストーカー行為っていうんだよ。同じことを人間のお兄さんがやらかしたら、大変なことなんだよっ…と心の中で語り掛けつつ、次のイベントへ。


ガイとミコトのラブコメ話やらなんやらありますが、後々の楽しみの為に、ここはゲストの小娘を追い掛けてフラグを立てておきましょう。
そして、ゾンダー出現。ホログラフィックカムフラージュのまんまマモル君のもとへカッ飛んでいくフェラーリF50(あぶねーよ)。

園内からの脱出を試みるマモル君の前に現れたボルフォッグ。か弱い民間人の女性をほっといて、マモル君と愛の逃避行をしようとするあたり、マッタクいい性格の勇者です。


ここでマモル君に二択。そのままボルと脱出するか、ゲストの小娘を追うか。

私だったら一秒も迷わず紫の忍者ロボをとりますが、ここはあえて小娘を選んでください。ややキレ気味なボルっちの、ステキなセリフが聞けますよ。

「気持ちは分かります。ですが、私の言うことも聞いてください!」

うわ。主導権とろうとしてるよ、このロボのヒト。
次の15話では、マモル君の命令プレイに嬉々として従うようになるんだけど。こういう時代もあったのね~。
萌えポイントは「私の言うこと」ですな。振りまわされてんな~。


この後もう一度駄目押しの二択。ボルをとるか小娘をとるか。どちらもおいしいです。

ボルフォッグを選んだ場合、ロボ形態のまんま腹這いになって車輪で走行という、珍しい姿を拝めます(ちと不気味ですが)。隠し技の多い奴め。

小娘を追いかける場合、フラレたボルっちの「マモル隊員!!」という悲痛な叫びが聞けます。
ボルっち、マモル隊員に完全屈服。…たとえ体重が9.5tあろうが、4000マグナムをぶっぱなそうが、米軍中隊を一体(+忍犬と忍鷹)で壊滅させようが、こいつは受キャラなんだな、と心の底から納得できます。ええ。


この後ビッグボルフォッグのミニゲームやらなにやらあって、ガオガイガーが最後をキめて、END。
バッドエンドの機界四天王エンディングは必見ものです。あと、ガイとミコトのすんげえ私服、更にすんげえ戒道君など、コネタ充実の一話でした。


お次は43.2話『金の牙、銀の爪』

『幻竜神・超竜神』の直後なので、ボルフォッグは修理中です(涙)。アメリカGGGに出張のマモル君に置いてけぼりを食らって、整備セクションでひっそり泣いてるボルっちの姿を脳内補完しておきましょう。

さてアメリカGGG見学をするマモルとガイ。いろんな意味で名作な『狙われたGGG』で、ボルフォッグにしてやられた犬吠埼に再会。
ラボ内でビッグボルフォッグのシミュレーションゲームをプレイできるのですが…犬吠埼の留守にゲームをいじると、ゲーム内の敵が猿頭寺になってるバージョンが。根に持たれてますよ、猿頭寺&ボルフォッグ。そういやボルが猿頭寺配下のロボだと知ったとき、キレてましたからねぇ。

ところで猿頭寺、犬吠埼と、ボルフォッグの人格モデルの故犬神霧雄は全員同い年(犬神が1コ上かも?)。実は三人揃って同級生の友人同士、とかいう裏設定があったら萌えますね。
犬神の死後、猿頭寺が「友よ…」とか涙ぐみながらボルフォッグのAI調整してたりして(トチローですか、犬神は)。

そして隣の資料室でボルフォッグの収集したデータをチェックすると、今までボルっちが盗撮しまくったマモル君の秘蔵映像の数々が(笑)。ついでにガイとミコトの盗撮も。
流石のマモル君も「オービットベースに戻ったら、ボルフォッグに一言言わなくっちゃ!」とオカンムリです。だから次の『終焉序曲』でハナちゃんの元へ走ったのか、マモル君。

マモル君のマル秘映像はある意味予想通りでしたが、問題はガイにーちゃんの怒りを買ったミコトの盗撮映像です。
FINALCDドラマでの女性隊員に対するヒッデエあつかいから判断して、諜報部の活動資金調達の為に悪用する気満々だったんじゃぁ?帰国後に、マモル君とガイにーちゃんからコッテリ絞られたんでしょーかねぇ。


なんだかんだあって、腕原種vs.長官&参謀という、オヤジ好き昇天の余りにも濃すぎる対決が実現。

そしてガイとマモルの脱出ミニゲーム。
ゲームに失敗しても大丈夫、マイクが助けてくれるからネ。
そのマイク曰く「修理中のボルフォッグと約束したんだもんネ!マモルをガードするって!」

…しっかり根回ししてますよボルっち。入院加療中のクセに、執念ですね。しかも視聴者の知らん間にマイクを手懐けてますよ。

つか、「約束した」って、あんたまさかマイクに対しても、姫にかしずく騎士のごとく跪いて、甘い微笑を浮かべながら「了解、約束 しました」をカマしたのか?! あの、大回転大魔断を超える破壊力を誇る最凶必殺技をっ!(マイクの方がデカいから、跪きポーズは無理デスネ)

嗚呼、私もボルと「約束」したい…。ぢゃなくて、ボルっち、ちーさい男の子なら、人間でもAIでもドンと来いなの?恐ろしい奴。


もうここまでの展開だけで萌え尽きそうです…。この一本のゲームに、付き合い始めの初々しい姿から、わけわかんないくらいマモル隊員萌えが進行してしまったクライマックス手前まで、ボルフォッグの愛の歴史が凝縮されておりますですよ。はふう。

つか、本編に登場してないのに、この異様な存在感は一体なんなの、ボルフォッグ!


さて萌えはここまで。ここからは燃えの時間です。
勇者軍団アメリカの地で大暴れ。超強力な合体ゾンダーロボに対し、遂に史上最強のハイパーツール圧力鍋承認!

えええっ!今度のハイパーツールは工具じゃないの?!という私の叫びとともに、ディバイディング・ドライバーのテーマをバックに、フルCGムービーの射出シーンが入ります。なんつっても99年のPSなので、CGのクオリティはそれなりにアレなんですが、演出は燃えます。DVDの特典ではカットされるらしいので、やはりゲームソフトも確保しておくが吉。

このグランド・プレッシャー成功の方がノーマルエンドだと思うのですが、むしろミニゲーム失敗で分岐するシルバリオンハンマーエンドの方が燃えるかも~。特にアベルチーム支持者は必見です。このムービーもDVDではカットらしいんで、やはりゲームも買っとけ。

(ヴァルナーエンドとJアークに良いとこ持ってかれっぱなしエンドは2Dなので、問題なくDVDに収録されるだろう。ヴァルナーエンドの方もなかなかカッコ良いですよ)。


てな訳で、DVDの特典映像だけではやはり足らんと思う。
色々オマケもついてるし、ボルフォッグとオヤジコンビとソルJファンは、見かけたら買っとけ!ということで。