ライブコンボイ Live Convoy

   

ビークルモードはユーロコプター社の SA 365(愛称ドーファンDauphin)を模した双発ヘリ。
イルカのような美しいフォルムの救助ヘリから、ヒーロー性の高いスマートなデザインのロボモードに変形。回転するヘリローターや引き出し&巻き取り可能なレスキューフックなど、眺めて良し遊んで良しの傑作トイ。
しかしキャラ的に最大の特徴は、コンボイの称号を持つくせに一人称が「僕」だということだったり。

写真は Movie Voyager: EVAC とギャラクシーフォース ライブコンボイのツーショット。
ちなみにリアルスケールのSikorsky MH-53 Pave Low は 高さ: 7.60 m 長さ: 20.47 m
Eurocopter Dauphin は 高さ: 3.97 m 長さ: 13.68 m

米版では全体に約10ポイント減らされています。それも、ライブさんのアイデンティティたる「テクニック10+」と「知力10」が大幅に削られている為、なんだか特徴のないキャラにされてしまってます。なんてこったい。

CYBERTRON
Strength 7 
Intelligence 8 
Speed 8 
Endurance 7.5 
Rank 9 
Courage 9 
Fireblast 6 
Skill 8 
Total 62.5
GALAXY FORCE
パワー 8 
知力 10 
スピード 8 
耐久力 9 
地位 10 
勇気 9 
火力 8 
テクニック 10+ 
合計 72 

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EVAC(イーヴァック)

EVAC loves flying on Earth almost as much as he loved soaring over the epic skylines of CYBERTRON. He's been in hiding on Earth since guardianship of the Planet Key was passed on to him millions of years ago. He feels a keen affection for the people of Earth, whose history he has observed from its very beginnings. It frustrates him that the TRANSFORMERS must keep their presence on Earth a secret, because he recognizes the potential value of the humans as allies. Courageous, determined and gentle, EVAC avoids fighting when he can, but if forced into combat, he can be a very tough opponent. He is dedicated to the protection of other life in all its forms.

(イーヴァックは雄大なセイバートロンの大空に舞い上がるのと同じほど、地球上を飛行することを愛している。
彼は数百万年前にプラネットキーの守護者の役目を授けられた時から、地球上に隠れ住んでいた。
彼は原初の昔からその歴史を見守ってきた地球の人々に対し、強い愛着を感じている。
彼は人間たちが彼らの同盟者となり得ると認識しているので、トランスフォーマーの地球への駐屯を秘密にせねばならないことに失望している。
勇敢で、決断力があり、そして心優しいイーヴァックは、可能な限り戦いを避けようとするが、もしも戦闘が避けられぬ時には、彼は非常に手強い敵となるだろう。 彼は生きとし生けるものの命を護ることにその身を捧げている。)

Evac is commander of the hidden Earth Cyber Planet key and he and his partner Crosswise have been hiding here on Earth for hundreds of years! Evac has changed his vehicle mode at least a dozen times over the years so he wouldn't be found. He has taken the form of a bi-plane, a small army jet, a super-fast stealth jet, a propeller plane, a blimp and at lest 14 different types of helicopters! Talk about being a robot in disguise!

(additional character information)

(イーヴァックは、秘匿された地球のサイバー・プラネットキーの管理者であり、彼とパートナーのクロスワイズは何百年もの間、地球上に潜伏していた。
イーヴァックはこの数年間、少なくとも十二回はビークルモードを変更してきたので、彼が発見されたことはなかっただろう。
彼は複葉機、小型陸軍ジェット機、超高速ステルスジェット機、プロペラ機、小型軟式飛行船、そして最終的には十四種のヘリコプター形態をとった。これぞ Robot in disguise!)

*残念ながら今までのところ、ライブコンボイ/イーヴァックの過去のビークルモードが絵として登場したことはない。IDWのコミックTransformers: Evolutions Hearts of Steelには複葉機や飛行船のTFが登場するので、このコミックを見ながらライブさんの過去の形態に思いを馳せるも一興。

GC-18 航空司令官 ライブコンボイ

Height:4.2m
Weight:6.0t
Speed:mach 4

” ライブコンボイをはじめとする地球トランスフォーマーは、数千万年前に宇宙船アトランティスで地球にやって来た古代トランスフォーマーの末裔である。彼らは地球で人類が知的生命体として進化を始めたことに気付き、その文明の発展に協力していた。失われた大陸アトランティスの伝説はもちろん、神話や伝承に残る神々の存在は、彼ら地球トランスフォーマーが元になっている。やがて人類の文明が一定の水準に達すると、彼らはその健全な発達のために隠れて暮らすようになる。ただ与えられるだけの文明ではなく、自ら創る文明とするためであり、アトランティスを海に沈めたのはその象徴として、神々の時代が終わったことを告げる目的があった。

その後も人類の歩みを見守ってきたライブコンボイは、文明に干渉することこそしなかったが、目の前で危険にさらされた生命があれば助けることをためらわなかった。いずれは人類とも互いを認め合った上での共存を望んでおり、現在彼は、人類がそのレベルに達しつつあると感じている。地球人の協力を求めていくというギャラクシーコンボイの決断に賛同したのも、それが彼の長年の願いと一致するものだったからであろう。

リーダーとしての彼は、地球デストロンの問題ともいつか決着をつけなければならないと考えている。同じ星のトランスフォーマーである以上、封印することが決して最善の手段ではないと分かってはいるのだが、その答えが出るまではまだ時間がかかるようだ。 ”
(DVD vol.07ブックレットより)

”ヒマラヤ山脈の絶壁の中にあるライブコンボイの住居。一見狭く、石造りの椅子の他には何もないが、入り口の階段と同じく隠されている設備もあり、決して見かけ通りではない。彼はここで隠者のような生活をしながら、長い間人類を見守り続けていた。 ”
(DVD vol.07ブックレットより)

過去シリーズの集大成的作品であるGFにおいては、ライブコンボイ等地球帰化TFとモンスターに擬態した造反組の設定は『超神マスターフォース』のプリテンダーからの引用だろう(流石に人間への擬態は出てこなかったが)。
そうすると、古代船アトランティス内の起動システムは「天地人」の超魂パワー?

背中に白いウィングの展開するライブコンボイは、人間たちからは大天使として崇められていたのだろうか。
平和主義で人助けが生き甲斐のような彼だが、その職責上人類文明への干渉は禁じられているようだ。地球人たちの歩んできた同族間の凄惨な殺し合いと、地球環境からの搾取と破壊の歴史は、理知的で穏やかな彼の目にはどのように映ってきたのだろう。個人レベルでの救助活動は、彼の精神のバランスを保つ為のせめてものストレス解消なのかも。

セイバートロン星からの移民一世と地球生まれの世代との間で多量の情報が失われ、故郷に関する知識がひどく曖昧なものになってしまっているのは、先史時代になんらかの事件が起こって移民世代TF全てが活動不能に陥ったりという事情があるのかな?アトランティス沈没前後、先史人類文明との間で何かがあり、人間たちへの不干渉と長期休眠を決意させる何か。

スズキ教授はライブさんの船に乗っていけばよかったのにね。地球TF達には色々聞きたいこともあったでしょうに。

ライブさんの宇宙船の乗組員は、コンニャク問答哲学者のサイドス、ヒッピー詩人のロードストーム、後は全員地球デストロン愚連隊。ライブさんが隠遁していた岩山はチベットにあるという設定で、こちらもそこはかとなくニューエイジ思想の香り。
…レムリア号が地球に帰還した時には、すっかりヒッピーのコミュニティーのような有様になってるんじゃないかという気がヒシヒシと。

尚、米版ではライブさん達が乗っていった船の名前は「ハイパーボレア Hyperborea」 。旅先でうっかり旧支配者に遭遇しそう…。


わずかに小首をかしげながら目元だけで穏やかに微笑む彼は、私的には歴代TFサガ最強の萌えキャラ。

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Movie Voyager Class Allspark Power Evac

When EVAC received the transmission from OPTIMUS PRIME inviting the surviving AUTOBOTS to Earth, he knew he was needed there immediately. The final battle against MEGATRON could only have resulted in massive damage to the world, which meant that his skills would be critical. As a rescue specialist, EVAC has spent his life traveling from one disaster zone to the next, protecting and saving those he could. He is totally fearless, willing to risk anything to help his fellow sentient creatures.

(イーヴァックがオプティマスプライムからの、オートボッツ残存兵に対する地球への召集指令を受け取った時、彼は一刻も早い彼の助けが必要とされている事を悟った。
メガトロン討伐の最終決戦は、世界に対する大規模な破壊をもたらしたのみであり、それは彼の専門技術が重要となるであろうことを意味した。
救助の専門家として、イーヴァックは被災地から被災地へと巡り、可能な限りの被災者の救助と保護を行う事に彼の人生を費やしてきた。
彼は恐れを知らず、彼の同朋である命ある者たちに救いの手を差し伸べる為には、いかなる危険も厭わない。)

Strengs 7
Intelligrnce 8
Speed 7
Endurance 9
Rank 5
Courage 10
Fireblast 5
Skill 8
Total 59

日本未発売

ディセプティコン・ブラックアウトのリデコ。
頭部は新造、付属のスコルポノックは救命ボートに変更。

ビークルモードはシコースキー・エアクラフト社のコンバットレスキューヘリPave Low(ペイヴ・ロウ)。スピルバーグ様の御威光で、Sikorsky社の許諾を受けたモデルです。


セイバートロン・イーヴァックとは同名異人。
映画の続編に登場する予定は無いようだが、小説やコミック版には出てきてくれるかな?

詳しくはトイ写真のページで。

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