ロードストーム Road Storm

   

ビークルモードはハーレーダビッドソンHarley-Davidson 風のオートバイ。
カウルで誤魔化さずに綺麗に人型になる変形は、かなり完成度が高い。
それだけにビークルの安っぽい質感とカラリングが残念。一番目立つヘッドライトとフロントフォークがあんなんじゃ…。二輪でバイナルテックって出ないのかしら。ハーレーは不良性も売りイメージだから、デストロンでも許可くれそうだし(それがダメなら、最終回でライブコンボイのパートナーになったんだからサイバトロン扱いってことで)。

米版ではトータルスペックは大差ないけど、バランスがいびつというか、個性的になっている。パワーはないが、やたらにタフで暴勇があるヤバい奴というイメージ?

CYBERTRON
Strength 4 
Intelligence 7.5 
Speed 7.5 
Endurance 9 
Rank 4.5 
Courage 8.5 
Fireblast 6 
Skill 8.5 
Total 55.5
GALAXY FORCE
パワー 6 
知力 7 
スピード 8 
耐久力 6 
地位 7 
勇気 7 
火力 7 
テクニック 8 
合計 56 

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LUGNUTZ(ラグナッツ)

A loner, a renegade and a rebel. His only true friend is his assault rifle, “Dutch.” He much prefers cruising the dusty back roads of Earth, doing crimes and terrorizing the populace, to running missions for MEGATRON, but if it means a chance to blow something up, he’s willing to swallow his pride and take a job. A powerful dual-stroke engine and specialized exhaust filters allow him to generate enough engine noise to overwhelm AUTOBOT audio receptors and shatter reinforced glass within a 100-foot radius.

(一匹狼、背信者、反逆者。 彼の唯一の友は彼のライフル銃「ダッチ」である。
彼はメガトロンの為に犯罪や住民へのテロ行為を行うよりも、地球のほこりまみれの裏道をドライブする方を好むが、何かを爆破するチャンスがあるならば、彼のプライドを棚上げにして任務を優先することもやぶさかではない。
強力なデュアルストロークのエンジンと特殊なエグゾースト・フィルターが引き起こすエンジン音はオートボッツの聴覚機器を圧倒し、半径100フィート以内の強化ガラスを粉砕することが可能である。)

Lugnutz is a special kind of robot. A Decepticon not truly by choice but more out of a boredom to see what that scene is like. Like Burroughs and Kerouac before him, Lugnutz is a road scholar and he loved nothing more than to drive out into the desert, start a raging bonfire, stare into the infinities of space and write some deep poetry - musing on the life of the common Cybertronian. Lugnutz has a REAL hard time dealing with the L7 lifestyle of the other Decepticons and longs for the nanobrew shops of Iacon city where he could snap away the night listening to the poetry of metal men and women.

(additional character information)

(ラグナッツは特殊なロボットだ。根っからのディセプティコンではなく、退屈しのぎで情勢を見物している。
ラグナッツは先行者たるバローズやケルアックのような路上の思想家であり、彼にとっては、砂漠におもむきかがり火を炊き、無限の宇宙を見つめて名もないセイバートロン人達の生に想いをはせた深遠な詩を書くこと以上に愛することはない。
ラグナッツは、他のディセプティコンのスクウェアな生き方と付き合うのにほとほとうんざりしているので、鋼鉄の男女の詩の朗読を聴いて夜を過ごす事のできた、イアコンシティのナノビール屋に思い焦がれている。)

GD-12 陸上暴走兵 ロードストーム

Height:2.8m
Weight:1.5t
Speed:650km/h

” ロードストームは何よりも、そして何からも自由であることを望んでいる。しかし、すべての生命の自由と平和を謳うライブコンボイやサイバトロンの正義は、彼にしてみれば逆に自由を奪うものでしかない。モラルとは無縁で、目的などというものも持たない。ただ自分の行きたいように生きるのが彼にとっての自由なのである。もしスタースクリームが彼らの自由を奪うような統治を行おうとしたならば、彼はやはりそれに反抗したであろう。

彼と最も対照的なのが、サイバトロンとデストロンの間を転々としたデモリッシャーである。2人のすれ違いは一瞬だが、規律と秩序を求め、何かに属していないと落ち着けないデモリッシャーの姿は、ロードストームには哀れとさえ映ったのかも知れない。

誰からも束縛されないロードストームの生き方は魅力的である。しかし、それを周囲が受け入れるか、彼自身に幸福をもたらすかどうかは分からない。だが、それでも彼は自由を選ぶだろう。”
(DVD vol.11ブックレットより)

ブックレットのロードストームのキャラクター解説の キャッチフレーズは
「Love & Peace」

ヒッピーかよ、ロドスト。Sex & Drugs & Rock 'n' Roll なのかよ。

ハーレー風バイクで風来坊のアナーキストってとこから、『イージーライダー』と60年代のムーヴメントを連想したのでしょうが、米版では更に凄い事に。

Burroughsはウィリアム・バロウズ、Kerouacはジャック・ケルアック。60年代ヒッピーカルチャーの思想的基盤になった、50年代のビート・ムーヴメントのスターです。
L7というのは四角形、つまり「スクウェアな奴」「シャレの通じない野暮な奴」を表す、50年代にビートニク達が保守層を馬鹿にして使った隠語。両手の親指と人先指で四角を作るゼスチャーでおちょくったりしていたそうな。

ラグナッツがポエトリー・リーディングをやってる酒場の常連だったり、詩作をしたりというのは、バロウズとケルアックの仲間、ビート詩人のアーウィン・アレン・ギンズバーグ Irwin Allen Ginsbergをイメージしているのでしょう。
( 『イージーライダー』の監督兼主演のデニス・ホッパーは、ビート・ジェネレーションのドキュメンタリー映画『ビートニク』でギンズバーグ役をやってました)

ぶっちゃけ、最終話のライブコンボイの笑顔とこの米版bioがなければ、放映終了後も何年もGFにハマり続けることにはならなかったでしょう。ありがとうフォレスト・リーさん。

ちなみにギンズバーグはゲイでアル中でヤク中。
mobile communesはヒッピーのライフスタイルの代名詞だし、ライブコンボイと一緒に宇宙船で放浪の旅は望むところだったんだね、ロードストームw。

ところで、オートボルトは本編の30年前に全モンスターTFの封印を終了したらしい。現実の10年後くらいの時代設定と仮定して、80年代半ばから強制休眠してたのかな?

モンスターモード時代はどんな形態だったんでしょう。デュラハーンとか?

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